• 徒然読書日記「今昔百鬼捨遺 鬼 京極夏彦著」
    今回はの本は今昔百鬼捨遺 鬼 京極夏彦著個人で外国を放浪している時に、夜が寂しいので日本からごっつい本を持って行っていたんですが、そんなごっつい本でうってつけだったんが京極夏彦本でした。当時はそこそこ難しくて、たっぷり時間がある異国の夜なんかはじっくりネチネチ読み進め、ちょうどいい読み本だったんだけど、日本にいる時はそういえば、全く読んでいなかった...そんな京極夏彦本。今回、何だかドロドロっとした妖... 続きを読む
  • 徒然読書日記「本当は怖い科学の話」
    ちょっと古い本だったので、普通にハッカーとかスキミングとかが科学チックに書かれているようなそんな本だったけど...中には半人半獣のキメラを作る実験とかしていて、結局はできんかったけど、それでも羊と人間とか作っていたんだから、うわっ、怖って思ってしまった。あとは、高層マンションの高層に住んでいる人は流産・死産の確率が高いとか、脳の一部を切断してしまうロボトミー手術が実際行われて、無気力人間になってしま... 続きを読む
  • 徒然読書日記「蒼穹の昴 1巻」浅田次郎著
    日輪の遺産を読んで感動しまくったので、浅田次郎第2弾で読んでみることにしました。蒼穹の昴は、中国清王朝末期の話で、糞拾いを生業にしている少年、春児(チュンル)と春児のお兄さんの親友である金持ちの子供の文秀(ウェイシウ)の話っぽいです。最初はこの二人は文秀の科挙の試験のため、都に連れ立って行ったりしていたけど、段々とお互いに別々の道を歩むことになるため、お互いの努力が読んでいてこっちまで努力したくな... 続きを読む
  • 徒然読書日記「あやかしお宿で食事処はじめます 友麻 碧著」
    人間の住む世界がうつしよ、あやかしが住む世界がかくりよというそういう世界設定な小説でございます。前号はかくりよで大借金を抱えた祖父がぽっくりと逝ってしまい、その借金のカタにうつしよに住む祖父の孫の女子大生がかくりよに嫁入りせんといけんけど、そんな流れは嫌と今風の若者の勢いで却下し、その代り、かくりよで得意の家庭料理を駆使して食事処をオープンさせて儲け、借金を返済しましょうというところで終了。今回は... 続きを読む
  • 徒然読書日記「坂の上の雲 二」 司馬遼太郎著
    1巻は、貪欲に我が道を進みまくった秋山好古・真之兄弟、そして、どうしたいのか悩みながらも俳句に没頭している正岡子規の話が面白かったけど、2巻はなにせ戦争だらけ。日清戦争の話から、アメリカとスペインの戦争の米西戦争、そして、ロシアと日本の関係までが延々と描かれている中、時々、好古さんの階級が上がっただの結婚しただのとちょっとした報告がはさまっている感じ。好古さん、そもそもがケチケチ生活を送っていたん... 続きを読む